無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 8月 06, 2017

北の事情と日本の事情

実際のところ、ミサイル打たれたたら、今のところ、それを防ぐ確たる技術は、存在してはいないと思われます。

 空手道に先手なし。
北もまた同じこと。自分の方から打ったら、即おしまい。
南もアメリカも日本も同じ、ミサイル打ったら、みんながいっぺんにお仕舞い。

 中東の国々を見習って、北のひとたちは「持つこと」「持っているらしい」ことが、話し合いの緒に当たると、考えているのでしょう。

 孫子の兵法の「三十六計逃げるに如かず」があるが、「なんとしても戦を避けるべき」戦うとそれぞれに損傷が出て、昔の戦は白兵戦だったので、ランチェスターの第一法則に従い、最後まで戦うと少ない人数のほうがゼロになるまで。
 すなわち、勝った方も相手の兵力と同じだけ、将兵を失うので、戦うべきだはなく、三十六通りの謀を巡らせても、戦は避けるべき。
その中には、「全軍率いて敵の前に立ちはだかり、自分のほうが優勢であることを見せつけ、吠える。」というのがあって、それでも戦になるとしたら、踵を返して「逃げるのに勝る兵法はない。」上手く逃げおおせれば、兵の損傷はなく、以前の兵力を温存して、また、改めて謀を巡らせることにより、何時か勝つことができる。

 「戦ったら終わり。」をよく知っているのだろう。
話し合いのテーブルに着けるシーンが、大陸弾道弾と核のセットの保持もしくは、「持っているらしい。」ことを知っているのだ。

 日本政府も、そのことはよくご存知で、さもなければ態々、イチバン近くて攻撃しやすい場所の川内原発など、許可もしないだろうし稼働もさせないはず。

 十分承知の上で、「口先だけの北の脅威」を煽っているのだろう。何故だ。
軍拡が「儲かる」からだろう。
 カケやモリを見ていれば、そうした動機より他に、態々問題を起こす理由がわかりません。
 「仲間に儲けさせておけば、辞めてからリターンも、仲間なら期待できる。」

 動機は気に入らないけど、ワタクシ側がそうした理由なら、まだ、公側では期待もできようが、友達やいとこの企てを、毎日のように会ったり遊んでいて「知らなかった」間抜けに、日本の舵取りを任せておくわけには、いかないだろう。