無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 5月 29, 2013

梅雨入り

昨日から雨模様になって、どうやら梅雨入りのようです。

暑く乾燥していた大地が、しっとりと落ち着いてきました。
大分過ごしやすくなって、嬉しいです。

植物も、水を貰って喜んでいます。

水曜日, 5月 22, 2013

根が重要

根が重要と言うことで、改めて拡大画像を添付します。

気中根、水中根と言うようで、髭根が気中根、土との接触面積が多くなるように、根に髭が生えたように主根に毛細根が生えています。

水中根は、白くてのっぺりしたので、ほっといても水分が取得できるので、そんな構造をしているのでしょう。

これは、苗箱の中の話しで、田んぼに出たときには、どんな様子になるのでしょう。

イネ苗に水性根の新長


プール育苗したいた苗の根に水稲性の新根が出てきました。

当家の地域では、稲の苗のことを「な」を小さく短く発音して「ね」と言い、昔、苗が足りなくなって困ったときに、「ねはねかね」とか言って近所を走り回ったもので、「ねはねわね」などと応えたようです。よく親父が言って笑わせてくれました。

「苗と掛けて根と解く」そのこころは、やはり根が重要。と言うところでしょうか。

苗八作とも言われていて、稲は発芽さえさせておけば、もう後は自分で、どんなにか育っていくように思います。

農家ができることは、育つ環境を整えて、後々の為に強くなるように、少し補強してやることなのかな、と感じていところです。

火曜日, 5月 14, 2013

苗転がしローラー作成


安江式苗代ローラーを作りまして、これから毎日稲の苗の上をコロコロ廻して、イネを太くて短くて丈夫な苗に育てます。

左のローラーは昨年の私のデザイン。宜しくありません。
右は、安江式なかなかの優れもので、気持ちよく作業ができます。

日曜日, 5月 12, 2013

プール育苗

全ての苗をプールに移しました。
今日明日は、暑い日になりそうで、寒さに遭わせる予定が、却って良好な環境というか、過激でない環境に移したことになり、逆効果なのかもしれない。