無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

火曜日, 6月 26, 2012

大豆を蒔きました


大豆を蒔いて、味噌を作ろうと考えています。
高山村の薗原自然耕塾にて、栽培方法を教わり、実践に移しました。
丹波黒豆、信濃黒豆、こうじいらずの大豆、小粒大豆をそれぞれ蒔き、発芽を迎えました。

約4反歩の土地に、植えてみたいと考えています。


金曜日, 6月 08, 2012

EMの効果に驚き


いちごが実っています。
昨年の苗取りの時に、祖母の案を取り入れ、山の土を混ぜて ポット苗を育てました。

その成果が出て、姉の畑でもわが家でも、かんざし(実がかんざしのように、幾つも枝分かれしてなります)をたくさん付けて、しかも、葉は茂らずに風通しの良い苗作りができました。
山から採取した肥やしと、EMを散布したところ、大きな実に育ち、「無農薬の畑ではない」と思えるような、見事な畑になりました。

難点は、実が大きくなりすぎて、通年の2から3倍はあろうかと思われるサイズになってしまい、プレザーブスタイルにすると、ひとビンにいちご1個しか入らないような物になってしまうほどです。

4枚の田んぼでは、真っ黒の塊になるほどオタマジャクシが泳いでいます。
息子が、オタマジャクシが泳いでいる音を初めて聞いた。「バシャ、バシャ」です。

内1枚の田んぼには、畦波板に貝がびっしりと付着して、水中には赤くて小さく見える微生物が生息していて、それが上下に泳いでいるものだから、田んぼがすっかり濁って、底が見えない状態です。

そばに寄って見てはじめて、濁っているのではなく、濁しているのだと気づきました。
運が良いと、この田には雑草が生えそうにもないので、無農薬水田の除草の切り札になれそうです。
あわてて、この田の泥と水をバケツですくって、他の3枚の田にも移しました。楽しみです。

ちなみに、田んぼには、培養した「EM活性液」をどっかんドッカン入れました。コツは、「どっかん、ドッカン」だそうです。

月曜日, 6月 04, 2012

田植え、ひと段落

大きな田んぼ4枚の田植えを終えました。都合7反歩を作ることになります。
夕刻に、EM1000倍への培養液を100L投入して、おいしい稲をお願いしました。

 あとは、苗代の田を片づけて、もう一度新しいトラクターの陸出しテストをして、来週の月曜に植えて最終です。

土曜日, 6月 02, 2012

炎のトラクター

 トラクターを手に入れました。
縁あって、運転時間の少ない真新しいトラクターが手に入りました。
 先ほど、高速を降り実家に納車して戻りました。
21馬力、水平機能、逆転付きの優れもので、大豆畑の手入れ、大麦の播き、新しい田んぼの均しに威力を発揮してくれそうです。

 陸送トラックは、マツダのタイタン、オートシフトなるノークラッチのギヤチェンジ機構で、岐阜まで往復ほとんどブレーキを踏まずに、坂道はエンジンブレーキが利いた優れもの、燃費もかなり良い、素晴らしい仕組みだと思います。新しい技術に敬服です。

田植えとアオガエル


 5月31日、借りてきた田植機「さなえ」により、不耕起農法苗の植え付けテストをしました。苗が丈夫で大きすぎたようで思うように進まず、汎用機では難しいことが判りました。
 アオガエルの卵が柳の枝に、アワの中に小さな孵化のオタマジャクシが居て、水路の上に張り出た枝に生み付けられていて、孵化後雨が降ると「水路の上にポタンと落ちて、こども達は旅に出る」と言う仕掛けです。
 自然界は素晴らしいですね。
「モリアオガエル」というのだそうです。