無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

月曜日, 8月 31, 2009

群羊荘園

 羊が群れて畑が繁る 事を夢見て、荒れ地の開墾に精出しています。

土曜日, 8月 29, 2009

いちごポット苗農作業


 いちごのポット苗植え付けを終了しました。
今年は家族総出にて、結構順調に植え付けることができました。
 
 少し広くなった中庭にてできることになり、85のおばあさんは、手慣れたもので、家族一番の働き者、若い者はポットの植え方などを教わって、篤農家を目指しているところです。

木曜日, 8月 27, 2009

いちご苗のポット植え作業

  今年は、例年になく寒い夏でした。
でも兆候は昨年にあり、イチゴの苗をポットに移し、陽に当てるべく広げた途端に、寒い風が吹き出して、苗の発育が著しく遅れてしまいました。思い起こせば、あの時から冷夏が始まっていたのでした。

 幸運なことに、昨年の内に妻が、畑から直接ポットに取ることを提案しました。
提案を受け、小振りのポットを畑に埋めて、そこに根が付くようにしてみました。植え替えの育成遅れを防ぐ為に効果があると考えて、はじめた試みでしたが、著しい冷夏の昨今、この方法は賢かったようです。

 いつもなら、ポットに植えてから、日影、半日影、日なたと、数日掛けてポットを移動させていたのに、今年は、一日で日なたに出すことができました。苗も元気に育っているようで、数日後にまた寒くなるようなので、大いに期待をしているところです。


農作業場増築


 農作業場を建て増ししてみました。

イチゴの苗をポットに植える作業が始まるのを前に、中庭に作業場を増築したのです。


 材木は、幸男さんに貰った杉の大木を板に引き、末の方を梁に加工して、同じく貰って於いたイチイを柱にして、3日で建てました。屋根には耐候性の高いポリカーボネート樹脂製の透明波板を張り、明るい作業場ができました。
 いま、この作業場を使って、イチゴ苗のポット作業をはじめています。

月曜日, 8月 10, 2009

散々の農産

 異常気象か、これからは毎年こうなるのか、。
雨期が続き一日たりとて、晴れた日がありません。

 天明の飢饉が浅間山の噴火にてもたらされたように、湾岸戦争のとばっちりで、粉塵が上空にとどまって、北半球の上空を曇らせているのでしょうか。

 ある意味人災だと思っていますが、致し方有りません。
ヒデリノトキハナミダヲナガシ  サムサノナツハオロオロアルキ
のごとく、オロオロする以外にないようです。

 いちごの不作に始まって、ジャガイモは掘れなくて土中で腐ってしまったし、ブルーベリーは毎日畑の整備をしているだけで、終わってしまいました。
今年の完熟ブルーベリーとラピスラズリは作れそうにもありません。

 稲も、無農薬が祟って、下の田は半作、家の前は全滅の予想です。
さあ、これから何を?と、途方に暮れています。

 まあ、ひとりではないので、日本中の事ですから、お互い様で生きていきましょう。