無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

土曜日, 5月 23, 2009

稲苗の子育て理論

朝晩の水やりだけで、さして手を掛けなくても、時期が来れば苗は育っています。
それでも他のみなさまは、もう田植えをなさっているので、この育ちではヨタ苗の部類になります。

 田んぼに預ける前に、なるべく困難な条件を作って、厳しく育てる。と言う方針で、自分の子育てがそうできなかったので、せめて農業はそれの時間を費やすのです。

 放任主義とも言いますので、結局何もしないことですが、時間を掛けて見守ると言うところでしょうか。

月曜日, 5月 18, 2009

イチゴに敷きワラを


 イチゴの花が咲きました。
一番花は霜にやられて、枯れてしまいましたが、これは摘みとる予定だったので良しとして、2番花以降を育てる様にします。
 
 苗床全体に稲藁を敷き詰め、雑草除けと、完熟果が泥で汚れないようにと、願ってのワラ敷きでした。
 遅霜があって、中央のパイプはその重しのなごりです。
またあるといけないので、暫くはそのままにしておきます。

火曜日, 5月 05, 2009

ルバーブの薹を欠く

 ルバーブは薹が立ったら、株は増えなくなりますので、薹を欠いてしまうのです。

 生命は子孫を増やすことが定めなので、「薹が立つ」と穂の先に実を付けますので、種による子孫の繁殖を選び、株の増加は無くなります。

 薹を切って欠いてやると、株の廻りにどんどん新芽が出て、大きな株になって増えることになりますので、葉柄を使うのにはこちらの方法を選ぶことになります。

 いずれにしろ、ルバーブの生命力は旺盛で、すでに50cmを越える背丈になって、どの葉植物より大きな勢いです。

 時間さえあれば、初釜に挑戦できそうです。

月曜日, 5月 04, 2009

早苗出揃う


稲の苗がようやく出揃いました。
左が少し前のもの、右が昨日の様子です。
見慣れない模様は、ポット苗特有のもので、ひとつ一つのポットに苗が入っています。
それなりに手は掛けましたが、みんな揃っての発芽に、大自然の素晴らしさを感じます。

少し前までは、霜の恐れがありましたので、ネットで覆いをしておきました。
ここ数日、雨になったりして朝も暖かくなりそうなので、覆いを外してみました。
促成栽培ではなく、子供のうちに外気に触れさせて、ジックリと育てて、丈夫な苗にしようと思います。