無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 12月 04, 2019

日本の消費税増税後の小売売上高、急落


201911288:55 JST 更新日 2019112810:55 JST
英文のサイトを自動翻訳してアップしたものです。

日本の小売売上高は、消費税増税とスーパー台風が買い物客を家に留めた後の10月に急落しました。これは、成長をサポートするための支出パッケージの大きさを考慮して、政府が考慮する必要がある予想より悪い結果です。
10月の小売売上高は、5年前の同様の増税と2002年に遡る経済省データの最悪の減少を経験した後の低下よりも大きい10月の1月から14.4%減少しました。エコノミストは、売上高が10.4%減少すると予測していました。リリース後、アナリストは極端な天候の影響が当初考えられていたよりも大きかったと述べました。
日本が売上税を8パーセントから10パーセントに引き上げたときのイオンストア内
101日、イオンスタイル幕張新都心店で買い物をします。
写真家:太田清/ブルームバーグ
自動車および家電製品の購入は2桁の数字で下落しました。経済省の関係者によると、韓国からの訪問者を含む海外からの旅行者が日本との外交的な争いに巻き込まれたことにより、売り上げも打撃を受けた。
日本の小売売上高は、10月の消費税率引き上げ後に大幅に低下
重要な洞察
·         安倍政権は、前回の増税により消費支出が崩壊し、四半期成長率が7.3%縮小した2014年の繰り返しを避けたいと考えています。その増税後、小売売上高は前月比13.7%減少しました。
·         BNPパリバSAのエコノミストである加藤あずさ氏は、10月の支出スライドは恐らく長期の週末に買い物客を家に留めておくスーパー台風によって悪化したため、過度の懸念の理由ではないだろうと述べた。「この四半期に経済が縮小することは疑いの余地はありませんが、その後の景気回復を期待しています」と彼女は言いました。
·         「私は、今日のデータが政治家に、より大きな刺激策を求めるよう促すとは思わない。伊藤忠総合研究所のチーフエコノミストである武田At氏は、「消費者支出がひどくて刺激策が必要だとは言いたくない」と述べた。
·         エコノミストは、第4四半期のGDPが今四半期に2.7%縮小すると予測しています。これは、自動車や住宅の購入に対する税控除を含む政府の措置により、2014年と比較して打撃が和らいだためです。政府にもっと長く維持するよう求めた。
·         今年の世界的な貿易の緊張と冷却技術の需要が輸出を圧迫したため、今年の日本の成長にとって消費者支出は特に重要です。
ブルームバーグのエコノミストが言うこと
「消費税の引き上げに続く10月の小売売上高の急激な後退は、消費者支出が予想よりも脆弱であるという懸念を引き起こします。強力な台風による支出への打撃も遊びにあったので、データはおそらく弱さを誇張しています。それでも、日用品の消費に関する以前のデータで見られた相対的な回復力とは対照的に、耐久財の売上は激減しました。」
-エコノミスト、増島友紀
詳細を読むにはここをクリックてください。
多くを得る
·         10月の小売売上高は前年比7.1%減少しました。エコノミストは3.8%の低下を期待していました。
·         デパートおよびスーパーマーケットの売上高は、予測減少率7.1%に対して8.2%減少しました。
·         車の購入は前年より17%減少しました。同省によると、家電製品の売上は15%減少しました。
—藤岡徹、裏部えみ


金曜日, 8月 16, 2019

自律躬耕

命がけで国家を護る。本当にできるんでしょうか?
 命懸けで交渉をして、戦争を回避しようとする。そういう気概を、命がけというのです。
 己ではなく、他人である若者のいのちを差し出して、戦争するのを、命がけとはいいません。
 他人のいのち晒して、国家を破滅に追いやる輩から、国民のいのちを護るには、彼らを辞めさせることです。
 さて、命がけで家族を守る。具体的にどうすればいいのか?
こちらは、デモや選挙では実現不可能です。
 家族が死なないように行動に移さないと、あなたは家族を守れません。
 戦争の回避と同じくらい、健康への追求は重要です。
 安全の食を得て、家族に届けなければ、ならないのでは。
 お金も掛けて自分から行動しない限り、護れないのでは?
 
 私は実際に15年間、それを追求してきましたので、僅かに高価な買い物をしただけで、実現できないことは、私が保証します。
 そしてそれは、そんなに難しいことではありませんが、みなさまは、「みんながやっていないから」という理由をつけて、自分をごまかして居るだけで、「家族を守っていない」ことに気がついていないのです。
 芸能人や有名人がガンと戦いっているのが、報じられますが、美談ではありません。
 
 医学も食品学も、命がけで書物を読み漁り、正しい知識と処方を手にするところから、すなわち外交と同じ、科学との交渉なのです。
 医者に丸投げすることではありません。科学との交渉無くして、ほんとうの安全は手にできないのです。
 知識を蓄え、理論武装して野に出ない限り、田畑からも安全を得ること叶いません。
 己の知恵と時間とからだを使い、都会にあって一方で稼ぎながら、家族を守るのです。
 幸いにして時間を持っている仲間もいます。同志を探し交渉やシェアリングをして、自分たちが主導してしないと、実現できないことは、政治がお手本を魅せています。
 彼らに頼っては、騙されるだけ。
 『自律躬耕』
やり始めれば「躬耕も嘆ずるものにあらず」です。
 始めないと何事も、「蹞歩を積まざれば、以って千里に至るなし」で、まず半歩、踏み出すことなのです。 
 なに、家族を護るつもりで始めたこと。一番先に元気になるのは、あなたです。

消費者よ団結せよ

みなさまは、本質的な部分で、間違いを犯しています。
 農協や農民を非難して、わたしの投稿に「いいね」押したからって、何も変わりません。
 安全の食料は、永久に市場には出てきませんので、買って食べている以上、がんで死ぬ確率はほぼ100%となるでしょう。 殺人者に命あずけて、どうするの。 
 まあ、人はいずれ死ぬのだからと、諦める手もありますが、生き延びる努力もしないで、他人を責めても詮無いことです。
 また、政府がするべきとか、社会保障などに頼ろうとする他力本願の方策は、消費税が企業減税やら輸入戻し税などにより、企業に富を集中させた政府のやり方を見れば、安全な食料を政府が主導するとすれば、その配給先はお金持ち優先になり、国民はむしろ危険な食料を受け取る様になるだけ、戦う意味すらありませんね。
 そうして、日本人が韓国などとギシギシやっている間に、世界の安全の食料は中国に買い占められて、残っているのはアメリカ産の安かろう悪かろうの食料と、わが農協提供の安全を明示しない食料だけになるのです。
 自ら団結して、地方に耕す農地を求め、借りるなり買うなりして、消費者自らがリーダーになる、会費制の集まりを組み上げて、会員自らが耕すことをしない限り、安全の食料は手に入らないのです。
 農家に任せることができるのは、時間で雇った耕す技術だけ、委任すれば必ず化学肥料や農薬を入れるでしょう。
 人事と経理と種の手配を、会員が手にして、作業できる会員は作業を、時間がなくお金のある会員は、雇の費用を負担して、自律した自給自足を目指すより他ありません。
 会費制の利点は、日本の税制では会に課税することはできませんので、消費税もなければ、会はめんどうな税の申告すら必要ないので、自ら働いて得る農産品は、タックスフリーとなるのです。
 消費増税どころか消費税ゼロ、所得税ゼロ利益が出たら内部留保して、好きな時に使える、いわば敵討ちだ。
 ただし、会から報酬を得た者は、個人として納税義務がありますので、そこはいち国民として粛々と申告納税するのみです。
 山村には、たくさんの農地と住まいが余っていて、まだどんどん空き家・空き農地が増えていきますので、仲間を募り会費制を以って自給自足を目指す、いまがチャンスなのです。
 ただし、自然科学の学習は必要です。
学而「学んでときにこれを習う」2000年前の中国農村が手本です。

沈黙の農村

日本人は本質の部分で、大きな間違いを起こしています。
 現在が安全で平和だと、勘違いしていることです。
 レイチェル・カーソンが「沈黙の春」を書いたのは、1964年のこと、その訳本が日本で発売されたのが2001年のこと、私の手元に届いたのはその2版です。
 私の田舎では、まだ、小鳥がささやいていたのは、今から10年ほど前のこと、ブルーベリーの栽培をするに、小鳥が実どころか花を食べてしまうので、鳥よけネットを畑いっぱいに張るのが、大変な作業でした。
 ところがここ数年、だんだん小鳥が居なくなって、ついに今年はネットを全く使用せずとも、小鳥がやって来ることはありませんでした。
 
 1昨年からのことです。ネオニコチノイドの空中散布を、農協が推奨して、8月から9月のイネが稔る頃、見計らって一斉に防除をします。
 まず、虫が居なくなりました。その死骸を小鳥が食べて、小鳥が死に、その死骸を食べてカラスが少なくなりました。
 カラスは、秋になると柿の実をついばんで、標高の低い地域から順番に、平らげて登ってくるのですが、昨年は地域全ての柿が赤いまま残って、木になったまま朽ちました。
 ついに、農村にはカラスさえ居なくなったしまったのです。
 農産物の全てにおいて、除草剤が振りまかれた環境で育ち、殺虫剤が投与されて収穫を迎えるのです。
 アメリカで55年前に予測されたことが、いままさに、日本の農村で起こっているのです。


では、その犯人は誰か?
 モンサントでも遺伝子組み換え社でもありません。
 みなさまの隣で微笑んでいる、真面目な農家のみなさまなのです。
 田んぼの代を掻いた後に、必ず除草剤を撒きます。撒かないと草にやられて、全く収穫ができない状態になります。
 田植え前の苗箱に、私には何なのか知りませんが、白い粉をたっぷり蒔くのが作法のようです。
 そして、収穫前には前出の殺虫剤の、ネオニコチノイドを散布します。
 殆どの農家がそれを行いますので、田んぼには、おたまじゃくしも、カエルもイモリも生きることができないのです。
 自然栽培田は、蜘蛛の巣だらけになりますが、隣の田んぼにはクモも巣をかけておらず、下の土も上のイネもきれいなものです。
 田舎では、キャベツやブロッコリーを栽培していますが、苗を植えた後に、除草剤を散布していますね。
 大丈夫なのでしょうか?いいえ、農家も消費者も等しく、半分の方はガンで死ぬ運命にある事を、政府が言いましたね。
 何故そうなっちゃったのか?
 消費者が、見てくれの綺麗な野菜を求めた結果、農協が市場に忖度して、農薬消毒を多用し化学物質漬けの農業に、切り替えたからです。
 そう、顧客ニーズに、忠実だったのです。
 時々、隣家が農薬散布をする時、風向きに拠って我が家では、母か私の具合が悪くなります。
 散布の空気が漂ってくるだけでも、疾患の恐れがあるのが農薬ですが、それをしない農家は、地域の目の敵になるのです。
 みなさまが毎日、口にしている野菜やお米は、そのようにして育まれた賜物なのです。
 一体、みなさまは、そんな農村を望んだのでしょうか?

終戦記念日に思う

 前提として、私はある友人から冤罪のとがめを受けていて、関係は修復できず、私の方から、罪を認めて許しを請うわけにもいかず、いわゆる被害者の側が放棄を宣言しない限り、復帰できない事を痛感しています。
 どういう人達が、日本を戦争に駆り立てたのか?
 一番の罪人は、未必の殺人。高い見識を持っていた報道人、職を守ろうとして、すなわち、己が食うための給与欲しさに、権力に擦り寄り、忖度した報道を流したことにより、世論が構築されてしまったのです。
 国会議員もまた同じ、一部の権力者の前に無言であった。
それ故に、下級軍人や軍属は、国民をまた植民地の人びとの、人権を無視して暴走しました。
 朝鮮の女性や労働者の問題は、日本国内における日本人の問題でもありえます。
 ただ、日本は敗戦国になって、進駐した米軍が旧日本軍のような振る舞いをせず、ソ連の共産主義に対抗して、進歩した民主主義を日本に対して施したことで、より幸いな今日を得ていました。朝鮮分断戦争の犠牲の下に、ニッポンの復興はなったことを忘れてはいけません。
 いっぽう、朝鮮半島では、南北の軍事対決により、軍国主義を広めざるを得なかった事情もあって、個人の権利が制限された状態により、それぞれの国が、権力に都合よく解決をしてしまいました。
 しかし、個人とか企業には、戦前戦後の思想的や政治的な変更はなく、そのまま個人として、軍属であった企業は、当時は仕方なかったと言えども、解体されなかった企業については人格としての制裁もなく、経済的には一貫して連続した企業として存在しています。
 故に、植民時代の個人からの請求には、法的には、個々の企業として対応していかざるを得ないのではないでしょうか。
 日本国現政府は、この問題の当事者ではないことに気づくべきです。
 また、日本国民も、韓国民と同じ被害者としての立ち位置で、物事を考えないと、間違ったナショナリズムに支配されてしまいます。
 政府間の合意は政府間の問題であり、この度の韓国民の言い分は、被害者としての復権であるので、加害者の関係者は論評できる地位にありません。
 許すか許さざるは、被害者の特権で、加害者が主張できる代物でもないことを、日本人は理解し、感情とは区別して、肝に銘じて、終戦の日を迎えるべきではないだろうか。

月曜日, 7月 22, 2019

イノベーションと信用創造

シュンペーターは、終焉を迎えつつある資本主義のカンフル剤として、イノベーションを提唱した。
 イノベーション:innovation とは、ラテン語の合成語、in:入る nova:新しくする ation:計画して実行して成功を継続する の、合成により成り立ちます。
 入るためには、受け入れる組織が必要で、その両者が、葛藤を続けながら新しくする行為を、成功させます。
 何を新しくするのか?:顧客の人生です。そのための商品をイノベートするのです。
イノベートされた製品に対する信用創造が必要です。
 まず、商品を作る組織とイノベーターとの間に、信用創造が、つまり「新しい有機滝な組織」ができること。 材料を新しいところから仕入れるための信用創造、運んでくる人たちとの新しい関係、お金出して買おう、また買おうという顧客との信用創造、工場を建てようかってんで、銀行や株主との信用創造。
 信用創造は、単に金融機関だけではなく、全方位に必要ですが、何故か?
 古いお付き合いを否定するところから始まります。馴れ合い、遠慮、慣習は閉塞を生んでいたからです。それを乗り越えて、その人達とも、新しい考えに変わってもらう信用創造もありでしょう。
 なんとなく、ここまでできたら、なんか、よくなるような気がしません?

現代貨幣理論(Modern Monetary Theory、MMT)

国家の通貨が破綻しないためには、その国で生産する商品が魅力的で、その貨幣があれば、誰でもいつでも買えるようになっていれば良い。
 現代貨幣理論(Modern Monetary Theory、MMT)をもう少し説明します。
 資本主義なので、投資に対し金利を保証しないと、そもそも投資がなされなくなる。その意味でゼロ金利は、駄策だが、陰で国債を発行して、そこには金利を保証している。なぜか?
 富を一部に集中することができたので、市中から資本を求めず、「国債を買う」人だけに金利を保障することで、富のさらなる集中に成功した。うるさい奴らは放っておいても、政治が運営できるからである。
 そもそも、国家の借財は国民からの信用創造により成り立ち、精算は緩やかなインフレにより、国債が償還する頃には、金利相当の物価の値上がりを以って、バランスが取れていくもの。
 国民からの借財ではないので、金利が国内を回らず、国民が貧しくなってデフレが起きると、金利の償還額とデフレに大幅なズレが起きて、恐慌や革命の緒ができる。
 そして、民が貧しくなると、魅力的な商品を生む土壌が荒れてしまい、商品が粗雑になる。あるいは、政治が介入して商品を移動できなくなると、その国の通貨を求める者が減る。
 「緩やかな、国民への金利の支払いに相当するインフレ」がMMTの成立要件であることを思い出すべきである。
 今は、その条件にない。どうするべきか?
経済はおいそれと変えられないし、もうものすごい額の国債は発行済で、今日も明日も発行しなければ破綻してしまう。
 そうだ変えられるのは、政治のほうだ。

水曜日, 7月 17, 2019

安全のための人生訓(その9)もうひとつの酵素阻害剤

酵素阻害剤の最たるものは化学物質で、植物においても、動物でも人間でも、良い影響は与えないでしょう。
 ですから、化学物質を遠ざけることが、健康への第一歩です。
 意外な物質に、ショ糖があります。糖類には、ブドウ糖など単糖類が、酸素で結合した度合いによって、単糖類・2糖類・3糖類・多糖類などに分類されています。
 デンプンやセルロースは、単糖が連続的に連なって、長い鎖となっているものです。
多糖類は加水分解により、単糖などに分解できますが、中にはセルロースなど消化が難しいものもあります。
 砂糖のおもな成分のショ糖は、2個のブドウ糖が繋がった状態で、水との相性がよく、すぐに分解を始めます。
 多糖類は加水分解酵素の応援を受けて、分解を始めるのですが、ショ糖は水があると勝手に分解してしまい、すぐに身体に栄養として届き、余分に入ってきた使われなかった糖分は、真面目な身体の機能により、再利用のため脂肪として蓄えをしてしまいます。
 3糖類のオリゴ糖と4糖類の水飴やグルコースなどは、分解酵素を必要とし、かつ時間がかかります。 
 身体にあって3日以上掛かると、直腸まで運ばれて排出に掛かってしまうので、余分な成分は影響を逃れることができます。
 でも、便秘だったりすると、それも吸収されて脂肪として蓄えに回ることも考えられ、便通を快活にすることが、良いスタイルを保持するのに、役立つとも言えると思います。
 便通を快活にするには、酵素玄米食により、酵素と繊維を程よくすることからも、効果があると私は自分の体で感じています。
 ショ糖の犯罪説を裏付けるもう一つの要因は、日本の砂糖消費が伸びてきた頃、昭和30年台に製糖工場が化学工場のような設備に生まれ変わり、それまでのサトウキビを絞っていた時代の生産量を遥かに凌ぐ生産を達成した時に、もしかして触媒に化学物質を使い始めたのではないかな?という疑問が残ります。
 私の、化学物質過敏症の症状が出始めたのが、丁度その頃、親父が甘党で毎日曜にかりんとうや羊羹を作ってくれたので、喜んで食べると月曜には病んでいて、高専の寮に入ったら、ひもじい食生活になり急に元気になりました。
 今でも、沖縄の島の素焚糖など出所の明らかなもの以外は、気をつけるようにしていますが、チョコレートなどお菓子を食べる時は要注意で、かなりナーバスになることがありますので、そうした影響を疑っています。
 「疑わしきは食べず」です。
 
 

月曜日, 7月 15, 2019

安全のための人生訓(その8)酵素阻害剤

赤ちゃんのお肌は、ピチピチすべすべなのは、お母さんからもらってきた酵素とミネラルがふんだんにあって、細胞の再生が細かくきれいに整っているからです。
 逆に、お歳を召して、シワが寄ったり肌がガサガサになるのは、酵素とミネラルが不足しているので、遺伝子細胞に依る再生が上手く行っていないせいです。
 では、壮年の時あるいは昔に肌がキレイでなかったのは、何故でしょう。
清潔にしておらず、汚れを落としきれていないからです。
 また、お百姓さんの手、傷だらけなのは何故でしょうか? 昔はそれが勲章だと思っていました。
 父も、「土に合わないんだ」。と言ってました。
 そうだと思っていたところ、化学肥料や農薬を使わないと、同じ畑でドロいじりしても手は傷つきません。
 ところが、機械を直していて、オイルや石油に触れると途端に手が荒れて、石鹸でよく洗わないと、あかぎれになったりしました。
 手の荒れには、化学物質が悪さをしていることが判りました。
 土が悪いのではなく、土に化学物質を混ぜ込んでいた、私達が悪かったのです。
 この材料を、酵素の健全な働きを邪魔する剤という意味で、『酵素阻害剤』と呼びます。
 酵素に十分な働きをさせるためには、ミネラルと酸素が必要なことと同じくらい、酵素阻害剤の排除に心を配る必要があります。
 酵素阻害剤は、農薬や殺虫剤だけでなく、化学肥料にも混じりこんでいます。
 不純物の化学成分がその働きをしますので、化学肥料の利用を避け、自然界の落ち葉などを多用することが好ましいです。
 酵素の発酵などを阻害する化学物質の排除に心を配ることが、重要です。
 

日曜日, 7月 14, 2019

7・21 山本太郎の乱

木村英子さんと、舩後 靖彦さん。
このお二人の立候補により、日本が変わる。
 国民は見ることだろう。 国会にこの二人が登場する様を。
国民ひとり一人の考えは、国民全部に伝わるとは限らないが、心ある者には伝わる。
  「自分は一体、ここで何してるのだろう」。
「たったひとつの己のちいさな命、惜しんで、タマシイ抜けたまま、生きていて、何になる」。
 二人が国会に出ることだけでいい、それが仕事だ。 「戦う」ことで、茶の間に座っていた、漢たちにいのちが届けられる。
 それが、悲しいかなマスコミも働かされる。 興味本位でも何でもいい、国会が茶の間に、いのちを届ける仕事をする。
 タローはエライ男だ。
メッセージ「必ず、受け取るからな」。
 団塊の世代よ、いのちは上手く使えば、あと20年30年は使える。 若さを保つ方法教えるから、立とうぜ。
 おまけの人生、新選組の如く、新選組に入って、「これが俺だー」。って、生きてみようぜ。

金曜日, 7月 12, 2019

安全のための人生訓(その8)酵素力価のためのミネラル

 胎児が、母からもらうのは、酵素だけではなく、ミネラルもまた必需品です。  水俣病の時に、妊娠した母は、子に水銀を渡して元気になってしまいました。  神様は、人類が人工的に、体に悪い者を作り出して、食べさせるなんて想定していなかったのです。  自然界に有るミネラルは皆、必須のミネラルで、胎児が必要とする分を、母の体にある全部のミネラルを、子に渡してしまおうとするのです。  だから、出産後はしばらく静養が必要なのです。  産後15日とか、産苦27日とか、なるべく長く休んで、肥立ちを良くするためにも、実家に戻るのです。  男子でも、そういうことを知る必要がある時代です。 どうせ性に興味あるんだから、そういうところまでしっかり学ぶべきだと思います。  ちなみに私の高専生時代は、実践に走る友人を尻目に文庫に拠って、ひたすら学んでいました。  脱線を戻して、海の生物だった先祖が酵素をまとったので、酵素を支援するミネラルは、いにしえの海水の成分が求められます。  子供が生まれた時に、病気にならないために、必要なすべての酵素とミネラルを、持たせて夜に送り出し、外気のキャリヤを与えるために、母乳で育てるのが、哺乳類の哺乳たる所以で、そう考えると、哺乳類って分類を命名したお方もすごいね。  そして、その成分はどんなだったかは判らないのでしょうが、ただ人工的な化学物質や金属は、不要であることもお解りいただけると思います。

安全のための人生訓(その7)酵素力価

 生命力を旺盛に動かすには、酵素力価を高めることです。
 酵素一個でも、条件に依って活性力が違います。
 それを最大に発揮できるような条件を整えれば、健康になったり、発酵食品が美味しくなったりします。
 例えば糀を出す時に、
まずお米をよく洗いますが、その時の水温は、お米の温度より低い温度の水を使うことが大事です。高いと表面がとろけてしまうからです。
 そのように、実はコメを摺るところから、米の温度が上がらないようにとか、お米の保存とか、たくさんお条件の違いが、酵素力価を左右します。
 浸水を十分にすること、もちろん浸水温度も影響します。
その前に米創り、酵素力価を知らない百姓が作ったコメと、知り尽くして創るコメに違いが出なくて、何が高専人。
 かんばん方式では、次工程がお客様。
 コメも、それが糀になるって知ってて創るべきなのです。
これからは、百姓だって品質管理の時代なのです。
 
 酵素力価は、ニンゲンのカラダ創りにも関係あります。
オギャーと生まれてきた時、母から一生分の酵素を貰って生まれてきて、それが定期預金ならぬ「基礎預菌」貯金しながら目減りしないように引き下ろして使うのです。
 生の酵素を預菌しながら、菌を消費して、生き続けるのです。
 お金持ちが生活楽なように、予菌持ちが、健康生活と若返りの秘訣です。
 2000万円の貯金なくても、生の酵素と定期予菌があれば、老後の健康生活は、豊かに若くして生きられます。

自然に任せる

無農薬のコメ創り、コメが栽培期間中に病気にならないようにするには、植物がどのようにして成長するかを、科学的に知り尽くさないと出来ない。
 簡単ではなかったけど、実験を繰り返して十数年で実現できて、いま東京ドームほぼ一個分だが、もっと大規模化することや、誰でも出来る技術に目処が付いた。
 他の野菜でも同じこと、動物も人間も病気にならないようにするには、どうすればいいのか? ほぼ同じ理論だろうと思い、自分と家族に実践して試してきました。
 母は今年95歳だけど、元気で毎日、野菜作りに励んでいます。
 私も、化学物質過敏症は仕方ないけど、普段は元気で、朝5時から夜11時ころまで、動くことを止めておらず、酵素玄米とまいみそのの味噌汁と、甘酒で、肌ツヤツヤ、シワなしで、頑張っています。
 いままで、あまり本当のことを言わないようにしていましたが、これからはいいます。
 「人工の化学物質を完全に排除すること」。農業も人間も同じです。

水曜日, 7月 10, 2019

安全のための人生訓(その6)酵素発酵促進と酵素阻害剤

 カラダを作る材料は、ブドウ糖とアミノレブリン酸だが、それを組み付けるには、職人が必要で、職人の役目を負うのが、酵素と乳酸菌。
 乳酸菌は葉緑素の発酵態で、赤血球の原料であり職人の役目もしてる感あり。
 職人役の酵素が、材料を肉体に組み付ける感じに働くのでしょうか。
 もう一つの材料の、海のミネラルが必要で、先祖が昔海に済んでた頃の塩加減のミネラルです。
そして、エンジンとか電気の役目が、酸素。 深呼吸する感じの人生を送ることでしょうか。
 逆に成長を阻害されないように、酵素阻害剤を避けること。
 主に化学薬品が酵素阻害剤になり得ますので、自然いっぱいの食生活が必要になります。
 酵素は、生きた状態で摂取する必要があり、一番簡単なのが、酵素玄米食で、GABAモード・発芽モードの圧力釜タイプの釜で、炊いて保温しておいて食べるのです。
 電子レンジでチンは、酵素が死にますので、チンするくらいなら、冷めたままにしましょう。
 玄米食は一日2食、食間が6時間空くように、昼と夜とかにしましょう。
 酵素玄米専用の「いのちの壱」のお米は、コシヒカリより柔らかく炊きあがりますので、大豆と一緒に炊いて食べると、カラダが確実に若返ります。
 まいみそののお味噌汁もお忘れなく。

月曜日, 7月 08, 2019

安全のための人生訓(その5)赤血球の材料と生命活動促進材

 8個の5-ALA(アミノレブリン酸)とMg(マグネシウム)を中央に1個もった構成物が葉緑素。
 それと同じ構造で、Fe2O3(二酸化鉄)と入れ替わったのが赤血球だ。
 葉緑素は低温で、活性を呈していないのに対して、NH2のアミノ基が発酵してアミノ酸となり、36℃で生命活動をしている。
 血肉を得るために、材料の生の葉緑素と、発酵を促進させる乳酸菌あるいは酵素など、発酵食品が必要となるのです。
 ニンゲン工場に、原材料の「生きた葉緑素」、加工する働き手として「酵素」あるいは臨時労働者としての「発酵食品」、そして働き手のエネルギーとして「酸素」工場で言えば電気のようなもの、それを全て揃えねば出来上がりません。
 更に個別のパーツの材料として、ミネラルが欲しいはずです。
 ミネラルとは、酸化していない金属類、還元状態にある鉄はもちろん、アルミ、銅などたくさんの微量金属類、総じて塩(エン)と呼ぶと習いましたね。
 食塩(なCl)ではなく、たくさんの塩基類です。 私の知る限り販売されているのは、漢宝塩だけですが、海の塩の成分だったりします。
 材料と補助食品を、バランスよく摂取することが、健康の秘訣だと思います。
 自然栽培の酵素玄米は、旨く炊いて酵素が生きた状態で食べる工夫をすれば、すべて揃った完全食品に相当するはずです。
 私は、そういう考えで、あえて苦労して、安全な米を栽培しています。

安全のための人生訓(その4)乳酸菌

 乳酸菌のキャリアが必要というけれど、何故、母乳なのでしょうか?
ソレは葉緑素と乳酸菌の関係にあります。
 葉緑素を構成するのは、5-ALA(アミノレブリン酸)で、5つの炭素と水素、一つの窒素と水素の化合物(アミノ基)を持っていて、特徴はCOOH(カルボキシ基)を持ちます。
 一方乳酸もCOOH(カルボキシ基)が特徴です。
アミノ基が酸化して発酵する状態がアミノ酸で、草を食べて肉を作る移行の過程で、葉緑素が乳酸発酵して、ヘモグロビンの原料にするために、途中で乳酸発酵させるのです。
 つまり、母乳の乳酸菌は、葉緑素が発酵してできたものです。
 お酒の発酵でも、刺激として酵母が必要なように、キャリアがないと正常に発酵が進みませんが、酵母(種の感じ)があるとその方向に発酵が進むのです。
 母乳に拠って、胃袋が乳酸菌に満たされて、ニンゲンであっても、乳酸菌のキャリアを得て、やがて葉緑素を消化できるようになるのです。
 そう、乳酸菌は、葉緑素の発酵態なのです。アミノ基が酸化して発酵する状態がアミノ酸で、草を食べて肉を作る移行の過程で、葉緑素が乳酸発酵して、ヘモグロビンの原料にするために、途中で乳酸発酵させるのです。
 

土曜日, 7月 06, 2019

安全のための人生訓(その3)哺乳の由来

 哺乳類の哺乳類たる特徴は、赤ちゃんの時に「乳を飲む」ことにあります。
 恐竜の時は卵生でしたので、母のキャリアを必要としませんでした。
 新しい生き方は、草を食べて肉を作る胃袋に其の原因がありました。
 牛のたくさんある胃袋のうち、第1胃は草を発酵させて、それをまた口に戻して、カミ砕いて第2胃へ送ります。
 第1胃では、草をすばやく発酵させるために、乳酸菌が備えられていて、草を乳酸発酵させるのです。
 子宮とへその緒が繋がれていて、母体の血液で育った子牛に、乳酸菌を送ることが出来ずに居て、誕生してはじめて母乳から、乳酸菌のキャリアが送られるのです。
 ですから哺乳類は、共食いと言うより恐竜も食べずに、「草を食べて、肉を作る」動物としての宿命により、哺乳類に分類されているのです。
 ですから、健康の第一は、「草を生で食べる」ところから始まるのです。

安全のための人生訓(その2)考察


 私達は、哺乳類に所属していて、哺乳類が誕生する前に居た恐竜から変化した動物です。
 恐竜は温暖な気候に生きていたので、冷血というか体温を己で保持できず、太陽の熱で消化などをしていて、「蛇がネズミを飲んで日向ぼっこしている」のも、そうした理由からです。
 ユカタン半島に隕石がぶつかって、氷河期になり、大型恐竜が絶滅を迎え、陸上では、小型の恐竜と両生類が生き残り、其の中に小さなネズミ型恐竜が、穀物を食べて酵素を取り入れて、発酵熱により血液で温度を発生させる機能を得て、暗闇の中で活動する最初の哺乳類が誕生しました。
 恐竜は昼間活動して、哺乳類は地下や物陰に潜んでいて、夜になると活動を開始していましたので、今でも鹿とかの草食動物は、白黒の目です。
 カラーに比べて、白黒は解像度が低くても、明暗の判別ができるので、防犯カメラは白黒が優れているように、哺乳類は白黒の目によって、夜に活動をはじめることで、生きながらえて、ついに陸上を制覇することができました。
 恐竜や両生類と、捕食でも敵対関係にあり、最初に生き残るためには、「共食いをしなかった」種が残れたのです。
 共食いの種もいたのでしょうが、もし新種の哺乳類が共食いしていたら、地上には大型動物は、存在できなかったのです。
 恐竜が「恐竜を共食い」した時には、温暖だったのですが、氷河期の後の、哺乳類の台頭により、「肉食獣」は、絶滅の道を歩むことになり、そして、哺乳類は『草食』により『共食い』を避けた種が繁殖をなすことができたのです。
 それ故に、「人間も『哺乳類を食べない』ことに、長生きの秘訣がある」ことに気づく必要があります。
 長くなりましたが、農業も食も健康も、哲学して解析することで、回答を引き出すことができると思います。

安全のための人生訓(その1)序

 健康に過ごすためには、前向きに、まず元気になるのを目指すこと。
 元気な体力つくりの第一歩は、健康なカラダを作るために、食べる材料を吟味することです。
 カラダつくりの原料何だろうか?
よく考えてみると、筋肉も骨も、皆、血液が栄養を運んでいて、血が「何か」を伝えているらしい。
 ソレは減らす時はどうか?で判ります。 
父が高血圧で倒れたときの処方て、血圧を急激に減らす時に採用して、医師に説明いただいた処方は。
 筋肉を忙しく溶かして、血管の締付け力を無くすために、筋肉を溶かします。
 その時、父は真っ赤な尿を出しました。
そう、筋肉すら血管を経由して、出し入れするより他に、外部とつながっていないのです。
 つまり、すべてのカラダの成長と減衰は、血液を以ってなされるので、血液の成分を濃くする、処方を考えるのが近道なのです。


火曜日, 11月 06, 2018

久しぶりに投稿

ネットショップを更新しました。
 今年は、自然栽培のイネつくりを、極めようと頑張っていて、ようやく収穫を終えました。
 その間、此のサイトの投稿も出来ずにいたのですが、再開して頑張ろうと思います。

よろしくお願い致します。
 

月曜日, 1月 08, 2018

日本を担う(3)養老編

医療費と介護費の負担が、政府にとって重荷になっているらしく、介護施設の倒産にまで普及してしまったようです。
団塊の世代が大量に年老いていく近未来、ますますゆったりとした老後に不安を抱いている方が少なくないだろう。
根本的に取り組まなければ不幸が襲ってくる。
政治にたよるのではなく、私たち一人ひとりの生き方に拠って対処したいと思います。
それが食生活と運動です。

まずは食生活から。
私たちのからだは、昨日食べたもので今日生きているのです。
からだを新しく作りなおしていたり、生命活動を維持しているのは、水と酵素の働きと空気によっています。
少し考えれば解るでしょうが、化学物質はからだの部品としては適していないので、石油から作られた食品は、健康な体を作ってくれず病気の元になります。
化学物質を食環境から排除して、酵素を活かして摂る食生活を取り入れることに尽きます。
直接、EMだとか、万田酵素・えひめAIというような酵素群を、自分で培養して飲むこと、納豆や自然の味噌を生で、漬物など酵素たっぷりのものを食べる。
肉はレアで、焼いたり煮たりした肉は消化に酵素を多用するので、そういう状態の食事をしないように心がけ、体の中が酵素たっぷりになっている状態を作り出すことだと思います。
適度の運動、昨日NHKスペシャルで、骨に振動を与えることが若返りの妙意と報じていました。
空中にジャンプした状態の運動は、骨の骨格を糺してくれるだけでなく、健康や若返りに大きな貢献をするようです。
軽いランニングや縄飛びが良いのだと思います。

そのようにしていると、病知らずのボケ知らず。
高齢になっても血圧を健康に保ち、医者の世話にならないこと、己の足で立って飛び跳ねていれば、医療費も介護費も不要になって、ピンピンコロリの人生が得られます。

年老いての農作業は、なかなかうまくいかないのですが、失敗が「来年こそは」と云う希望を生み、「来年に目標のある人生」は、立って歩く人生を得る最も優れた処方です。

ですから、「50歳を過ぎたら自然農業へ」というのが、おすすめなのです。

日曜日, 1月 07, 2018

日本を担う(2)農業編

農家には二通りの生き方があります。
ビジネスで活きる方法と、生命を担うためにする農業です。
後者は儲からないので、仕組み創りが必要になるので、そうした過程を経ずして農業を始めると、いきおいビジネスの方に向かわざるを得なくなります。
「本当はまっとうな農家でいたいのだが、生きるために仕方なく農薬まみれの農業をしているのだ」。
という風に言い訳をして、化学肥料・農薬まみれの農業に移行していくのです。
誰も最初はそんなつもりなく、高い志を持って社会に出ていくのだが、いつの間にかそんな言い訳の社会に生きてしまうのだろう。
だから、
志を持って農業を始めるのは、50歳を超えた辺りにするべきでです。

生命を担うためにする農業は、とにかく儲かりません。
まずやり方を習得するまでに10年単位のスパンを要し、食えるようになるまで20年は見ておいたほうがいいでしょう。
場合によっては、一生儲けとは無縁のところに生きるようになります。
自分の生命が担保されているので、それでいいのですが、超越する為には哲学が必要になります。
私の場合、55歳の時に思いついて、無農薬農業をはじめて12年になります。
まだ、とても食えるところまではいかず赤字になっている有様ですが、一方で土地家屋調査士の仕事を頂いて、支援していただけるお客様があればこそ、そっちで稼いでこっちに機械を投資していることで、徐々に農業で食える環境が整いつつあります。
そのように考えると、
農業に従事するためには、まず社会においてなにがしかのスキルを得て、それをベースに始めるようにすることが、最適解ではないかと思います。
社会人スタート時において、そうした農業に従事するには、友人ですとか同級生や先輩など、同時あるいは先に社会に出た者たちに、生命の糧の給付の約束を取り付けて、見返りとしての生産に掛かる生活費を保証させる等の、反対給付つきの支援体制を作ってから、取り掛かるべきです。
「生命の担い手としての就農」を、仲間のための代表役員としての農家として、スタートするべきでしょう。
あるいは、ITなどの在宅技術を身に着けて、運動の代わりに農作業する、自給自足のいのちの農業だとか、若くしてなにがしかの不労所得を得られる身分作りをして、夢の農業に取り掛かる等の選択肢でしょう。
最後に一番楽な最適解は、十分な年金生活ができる環境を得て田舎に戻り、悠々自適の
自給自足のための長寿を担う、あるいは老いてますます盛んの自分になるための、いのちの農業を目指すことでしょう。
この環境にある者は、今の都会での余生の倍以上長がい活き生きの人生を送れるチャンスに恵まれているのです。
「帰りなん、いざ故郷へ」古代中国のこの詩を送ります。
陶淵明「歸去來兮辭」
http://tao.hix05.com/102kaerinan.html

日本を担う(1)工業編

明日の日本の生きる道は、外国に出た工場を再び日本に戻して、高度な工業生産を行うことで、農業でも商業でもなくAIでもIoTでもない。
受け皿になるのは、地域の工場の部品加工業者です。
そこに働く若者が、夢を持って生きられるように、高校で学問を付けさせることだと思います。
進学校ではない高校を実業高校にして、そこで地域を担っている産業の基礎学問を学ばせるようにする、ことが必要だと思います。
「その学校を出れば、地域に就職して豊かな生活ができる」
生徒がそれを実感できるような学科と内容にして、地域も自ら学校に赴き指導し、生徒もインターンなどして、働くことの楽しさや美しさを学び、
「あしたの我が身が希望に輝いたものである」
ことを実感できるような教育をすると良い。
これを担うのは、国ではなく県知事と地域自治体の首長と地域の経営者だ。

日曜日, 12月 10, 2017

科学はまだまだ

科学者不正に手を染めるのはなぜか?HNKスペシャル、閲覧感想文。
 他人の不正は追いかけるも、同じ番組で小保方女史を窮地に追いやった反省はなし。
 さすがは、忖度のHNK。
 見ていて思いました。
みんな、利口そうにしてるけど、未知の領域には踏み込まない。
 結果で判断するのではなく、ネイチャーやサイエンスの投稿だの、発表のプロセスなどを重視していて、社会常識の範疇の判断力しか持ち合わせていないようでした。
  東大からノーベル賞が出ない理由に、方法論があるのでしょうね。
 
モノゴト、結果だと思うのですがね。
 「成功すれば社会に役立つ、その程度は〇〇だ」。で、やらなけりゃ、世界に誇れる日本なんて、夢のまた夢。
 政治や司法や企業と枕を並べて討ち死によ。
 抗がん剤・ワクチン・化学肥料・除草剤・ネオニコチノイド・放射能・遺伝子組み換え農産物・等々、みんな毒だって解ってて、そこ取り組まないで、ちいさな論文の画像の加工の程度に触って、開くべき眼・向くべき目そらしてる。

 糖の解糖理論は、
ブドウ糖のハースの構造式が開いて、エタノールとアセドアルデヒドを足したような、直列の炭素化合物になります。
その時、Pリンが付いて安定したつながりになって、中央の炭素がふたつ離れて、CO2炭酸ガスになり、残った両側が、CCOの結合となって、そこに水素が付いたのがエタノールCH3CH2OHいわゆる酒です。
 人体の解糖理論ではPがつくことになっているのだそうで、日本酒ができるときも同じ反応なのだそうな。
 日本酒の場合、糀の加水分解酵素の働きにより、デンプンを加水分解して、まずブドウ糖にします。
 この時、雑菌の対策のために、乳酸菌を培養してするのが、生酛の山卸であり、5℃の低温で摺って3層流の混合を行います。
 この時に発生させた乳酸菌が解糖の時にも働き、CO2を発生させて日本酒の醸造に至ります。
 酵母と称される薬品もまたおなじ効能を示してるらしく、パン生地の発酵にも酵母という名称で呼ばれています。
 空気中にあるみたいですが、私は麦やコメの中にあるのだと考えています。
 酵母無添加と云う酒は、酵母(蔵付き)などと表現されています。
 速醸の場合、有機の乳酸菌ではなく、無機の乳酸を加えてするみたいに書いてありますが、有機の乳酸というのがあるのでしょうか?
 pではなくリン酸。いわゆる酵素だと思います。
 百姓のオヤジは思うのですよ、Pでもリン酸じゃあなく「リン酸体」酵素よ。成分殺して調べてその成分Pが出たのだろうが、生きてる状態で何物が介在したのか調べなけりゃ、真実はつかめない。
 まだ酵素の反応は、画像で報告できないのが現実。それなのに、画像使って論文書いてると、そのうちみんな不正になっちゃう。
 生き物扱う時には、哲学も混ぜないと、観えてこないと思うよ。
 今日も試験に乳酸仕込みの無添加酒を飲んでいますが、絶対菌生きてるって思います。
 常温保存なのですが、どんどんアルコール強くなってる感じ、そして翌朝めちゃ胃の調子良くなります。
 
 わからなくなっちゃうのですよ。私の周りでは、科学者が云う常識と全く違うことが起きてます。
 だから、思うのです。
「まだまだ、本当は何も判っちゃーいない」。頑張れ若い衆。

土曜日, 11月 04, 2017

社会を写すサイト

昨今の政治の姿勢について、「大多数の国民に寄り添っていない。」
これを是正する必要があります。
だが、先の選挙もそうですが、結局、国民の大多数が選んだ結果が、自民党の議員を多数当選させてしまったので、自業自得ではあります。

単に政治や選挙の問題では、この不公正を是正できません。

「国民の大多数の希望が反映できる仕組み」を、弱い立場に居る大多数が手にできるようにする必要があります。

昔は、新聞でした。
昨今は、テレビでした。いわゆるマスコミです。
それを、彼らは買収することに成功したのです。

目を手元に落としてみましょう。
明日のマスコミは?FBとtwiterです。これは既にマスコミを超えた、世界のシステムです。

庶民のものではない。
でも、日本は特殊な国民性、生活も政治も独自の日本語圏でのお話なのです。
「日本独自の大多数の国民が共有できるシステムを、国民自身が持つ」事ができれば、事情は変わってくると思います。

大多数の利益になる本当のことを、普通に共有できる環境を、私たち自身が持つことが、私たちが自立する道筋です。

僅かな負担金をみんなが出し合って、日本語のサイトを持つ事により、数で負担することで実現可能になります。

最初は小さいサイトで、段々に増やしていくことで、それが可能になります。
みんなで、始めるのを、ヤッてみませんか。